警視庁組織犯罪対策5課は、刑務所内で覚醒剤を使用していた、府中刑務所に服役中の有木健太受刑者と、その有木受刑者に覚醒剤を渡していた同刑務所看守の野殿浩幹容疑者を、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕したことを発表しました。
組織犯罪対策5課によると、野殿容疑者は2月下旬に関西地方で購入した覚醒剤と注射器を有木容疑者に渡した疑いが持たれています。
有木容疑者は野殿容疑者から受け取った覚醒剤を刑務所内で使用していましたが、刑務所幹部が2月下旬に有木容疑者の態度がおかしいことに気づき、担当の野殿容疑者に事情を聴いたところ、野殿容疑者が覚醒剤を渡していたことを認めたそうです。
野殿容疑者は以前から有木容疑者に菓子を差し入れるなどの便宜を図っていたそうで、「エスカレートしてしまった」と自らの行為を反省しているようです。
有木容疑者のことを気にかけていたのなら、覚醒剤から完全に切り離してあげることが、本当の優しさだったでしょうね。